
はじめに
こんにちは、「れい」です!今回は、世界中で大ヒット中の映画『ウィキッド ふたりの魔女』について、ネタバレなしで“なぜ絶対に劇場で観るべきか”を徹底解説します。特に字幕版での鑑賞をおすすめしたいのですが、その理由はアリアナ・グランデとシンシア・エリヴォの圧倒的な歌唱力。映画制作の裏話や実際に観た感想もたっぷりご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでください!
『ウィキッド ふたりの魔女』とは?

『ウィキッド ふたりの魔女』は、名作『オズの魔法使い』の“その前”を描いた物語。緑色の肌を持つエルファバ(後の西の悪い魔女)と、美しい人気者グリンダ(後の善い魔女)が、魔法と幻想の国オズのシズ大学で出会い、衝突しながらも深い友情を育む壮大なファンタジーミュージカルです。
観るべき理由①:字幕版で体感する“本物の歌声”
アリアナ・グランデとシンシア・エリヴォの歌声は、まさに“本物の魔法”。二人は全編にわたり生歌で演じており、字幕版ならその圧倒的な表現力と感情の揺れをダイレクトに感じられます。日本語吹き替えももちろん素晴らしいですが、英語の響きや歌詞のニュアンスも、字幕版でこそ最大限に味わえるので、ぜひ劇場では字幕で見てほしいです!
観るべき理由②:アリアナ・グランデ&シンシア・エリヴォの奇跡のデュエット

アリアナ・グランデは世界的ポップスターとして知られ、4オクターブの声域を持つ圧巻の歌唱力で観客を魅了。一方、シンシア・エリヴォはトニー賞、グラミー賞、エミー賞受賞歴を誇る実力派。二人のデュエットは、映画史に残る名シーンの連続。特に「Defying Gravity」や「Popular」など、ミュージカルファンなら涙なしには聴けません。
観るべき理由③:スタントなしの本気アクション&生歌の臨場感

シンシア・エリヴォは“飛びながら歌う”という難易度MAXのシーンも、スタントなしで自ら挑戦。アリアナ・グランデも、バルコニーの手すりをヒールで歩く危険なシーンでさえもスタントなし!今までにない音域やアドリブを現場で披露し、二人の本気が映像から伝わってきます。生歌で行うことは2人で決めていたとか。監督も「現場で生きている瞬間をそのまま捉えた」と絶賛するほど、リアルで迫力あるパフォーマンスは必見。
観るべき理由④:魔法の世界をリアルに感じる映像美と衣装

圧倒的な映像美、息を呑むほど美しい衣装やセット、エメラルドシティのきらめき――。舞台版では味わえなかった細やかな表情や世界観が、映画ならではのスケールで描かれていて、大画面で見ることができます。衣装や美術にも注目してほしいポイントが満載!
観るべき理由⑤:ミュージカル映画の新たな金字塔
『ウィキッド』はブロードウェイで20年以上愛され続けている名作。その“前編”を映画化した本作は、ミュージカル映画の新たな金字塔。舞台ファンも初見の人も、物語の奥深さやキャラクターの成長を存分に味わえます。私はウィキッド初見でしたが、すっかりハマってしまいました。
観るべき理由⑥:2時間40分が一瞬で過ぎる没入感
上映時間は約2時間40分(約3時間)と、映画としては長めですが、本当にあっという間でした。物語と音楽、映像美に夢中になり、気づけばエンドロール。まさに“魔法にかかったような時間”でした。
観るべき理由⑦:オズの魔法使いファンもミュージカル好きも絶対満足!
『オズの魔法使い』の世界観をさらに深掘りし、魔女たちの知られざる友情や葛藤を描く本作。原作ファンもミュージカルファンも、そして初めての人も、誰もが心を動かされるストーリーです。

実際に観た感想とおすすめポイント
『ウィキッド ふたりの魔女』は、アリアナ・グランデとシンシア・エリヴォの奇跡の歌声が響く、ファンタジーミュージカルの新たな傑作。スタントなしの本気アクションや、生歌の臨場感、映像美、衣装の細部まで、すべてが“魔法”のような体験。2時間40分があっという間で、字幕版で観れば二人の歌唱力を最大限に味わえます。オズの魔法使いファンもミュージカル好きも必見の一本です。実際のミュージカルではなかなか見ることのできない、細かい表情などまで映画では見ることができて、二人の表情に気持ちが揺さぶられます。今回の映画は前半なのですが、すでに笑いあり、涙ありでした。まだ見たばかりですが、すでにもう一度見ようと思っています。
おわりに
映画『ウィキッド ふたりの魔女』は、今この瞬間しか味わえない“魔法”の体験。アリアナ・グランデとシンシア・エリヴォの歌声、圧倒的な映像美、そして心揺さぶる物語――すべてがあなたを待っています。ぜひ劇場で、字幕版で、“本物の魔法”を体感してください!
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